玄海の塩 対馬製塩所へ

家族四人、福岡県の東峰村から長崎県対馬の赤島へ行きました。

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東峰村より博多港まで車で1時間強、博多港よりフェリーで厳原港へ

深夜に出発したフェリーは早朝に対馬市厳原へ

博多港

 

厳原港より車で1時間ほど北上すると赤島へ

真夏の長雨の中休み、台風9号の影響で一日目の夜中は暴風になりました。普段山に住んでいるので川と同じように海が溢れるのではないかと思って怖かったですが、そんなことは無いですね。

天日塩は流下式の櫓と太陽の熱と風で自然製塩

対馬製塩所の玄海の塩は海をまるごと凝縮しています。

対馬製塩所 玄海の塩のできるまで 流下式

流下式の櫓を伝った海の雫は太陽と風の力で濃縮。

太陽と風の力でゆっくり精製された天日塩 玄海の塩 対馬製塩所

濃度の高まった海水を広げて太陽と風の力で数週間ゆっくり精製。

時間の経過とともに少しずつ水分が蒸発し塩の結晶が沈殿していきます。この過程で ”にがり” ができます。

太陽と風の力でゆっくり精製された天日塩 玄海の塩 対馬製塩所

白くきらきらと煌く塩の結晶。森から海へ流れ出たエネルギーの結晶。

今回私達を迎え入れていただいた橋本さん。一人で塩を作り続けています。少量ですがハーブハーモニーでも入荷させていただきました。

玄海の塩 対馬製塩所 橋本清澄

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