藍の栽培を記録しています。
藍の発芽
発芽気温 : 日中の気温が15℃~20℃
播き方 : トレイに5~6粒ずつ点まきし、新聞紙で表面を覆い保温保湿しました。
夜は保温のために室内か、冷たい風や霜の当たらない場所で管理して5日間程で発芽しました。
藍の双葉
紫色の茎に丸く半光沢の葉、これが一月程で立派な茎や葉に。
藍の苗
写真は一本の苗ですが、数本(4~5本)まとめて植えて栽培したほうが葉が密集し苗が自立して栽培しやすいようです。
藍の葉
真夏の間は緑の葉がたくさん茂ります。藍染に使う葉を間引きしながら収穫していきます。
藍の生葉のたたき染め
藍の生葉を収穫して染色(たたき染め)することができます。一年経ってもそんなに色落ちも少なく、よく染まったと思います。
使用した生地は麻生地のシャツです。我が家では洗濯洗剤はほとんど使わないので洗剤を使うと色落ちも激しくなるかも。(写真はたたき染めの直後、日光に当てたあとの状態)
秋が近づくにつれ、花芽がつき始めます。先端の細長い部分が伸びて花が咲きます。
藍の花が開花しました。小さな花がたくさん咲きます。茎に種を残し花が散っていきます。
枯れたら株ごと収穫し乾燥させ種を採って翌年の春にまた種まきをします。
藍の種 送料無料 東峰村産
藍は古くから日本で栽培され染料などに使用されてきました。
乾燥藍をすくもにして藍甕で灰汁を使い還元して藍を建てます。
内容量 : 30粒程度(多めにいれています)