ハーブハーモニーとは
九州 福岡県の小さな村 東峰村の小石原 という場所で百姓をしております。英彦山をはじめ小高い山々の連なる山地。かつて英彦山巡礼の修験者たちの宿場町として栄えていたと言われています。山々には街道や尾根伝いの修験道など人の痕跡がいくつもあります。その一つ 白石山の麓。西側の斜面で小さな農園と杉山の管理しています。
販売している品物は
身近で採れたもの
生産したもの
旅先で手に入れたもの
里山の豊かな恵みより溢れでた生産物を生み出し活かすことができれば豊かな里山を守ることにつながると共に暮らしの満足度アップのお役に立てるのではないかと感じています。
山の手入れ・ハーブ・野菜の無農薬栽培・加工品つくり・販売をしています。
東峰村
福岡県朝倉郡東峰村小石原
豊かな山の水で育っています。
人口2000人余り。農と陶器を作る文化のある小さな村です。
きれいな水と自然がたくさんあります。福岡空港から高速道路を利用して、一時間程度です。
冬には雪化粧をした英彦山を眺めることが出来ます。
人と自然の繋がり
草木やハーブや野菜を通じ体感した、驚き・発見・喜びといった感覚をたくさんの方に体験してもらいたいと思い販売しています。
暮らしの中にハーブのある生活は自然との距離が近くなります。
葉に停まるバッタ、枝を登るてんとう虫、花から花へ足に花粉を付けて飛び回るミツバチ。
秋に咲く花
春に咲く花
森の水や土の中のミミズや目に見えない菌まで、環境を作るすべての要素が繋がっていることに気付きます。そして、人もその循環の中の一つの要素として在るのだということに気づきます。
どんなに文明が栄え便利になっても変わらないことがあります。
自然と触れることの効果
自然界にあるものは全てが、一つ一つが “ひとつ” しかありません。
森を見渡せばどこを見ても同じものは全くありません。
それぞれがそれぞれの役目を果たしています。
絶妙なバランスで全体が一つとして成立していることを、感じることが出来ます。 “安心感”というものなのかなぁ。
自分の年齢よりはるかに歳をとった木や、陽が射すとさえずる小鳥や虫たちが気付かせてくれる事があるような気がします。
環境への働きかけ
収益の一部を自然に還しています。なぜなら、産業は自然あっての人あっての産業だからです。
人を含む自然環境の中に立場・権力・人種・職種等の境界線は本当はありません。情報を合理的に整理するための手段としてカテゴリー分けは在ります。お百姓さんにもハイテク産業にも自然は欠かせません。
人は食べること・住む場所・着るもの・移動すること。食糧や火・水・油等のエネルギーに地球の環境資源を使っています。使った分を少しでも還したいという考えです。
生産ハーブ(季節や環境の変化により生産量・生産品種は変動します。詳細はお問い合せください)
ハーブハーモニーへのお問い合わせ
自家採種
F1種子・遺伝子組み換え(種のつかない品種、次世代が不自然になる種)は使っていません。
ハーブハーモニーでは、毎年きちんと種をつけ、環境への対応力があり、生物としての生命力あるハーブをお届けしたいと思っています。出来る限り自家採種し種子の固定化を計り、生産持続性があり地域特性を活かした、土地に根ざしたハーブを栽培します。
自家採種出来ない種子についてもオーガニックかつ種子消毒の施されていないものを使用しています。
家族に食べさせるものだからです。
そして、自家採種した種子を栽培する経験を共有していくことは、小さな島国に住む私たち、小さな地球で暮らすことの安心に繋がると感じています。
品質保持の点から少量生産となります。ご注文にお答えできないこともあるかもしれません。どうかご理解をよろしくお願いいたします。
ショッピングカートでの販売もしています。