自宅のそばの空き地を借りてエディブルガーデン作りをしています。
エディブルガーデンとは
食べられる庭、野菜やハーブなどを中心に、草木や花など五感を楽しませてくれる庭の事です。
柵作り
東峰村には鹿や猪がたくさんいます。それはもう 人の作った作物を食べてしまうほどなのです。美味しいものは人も動物も一緒なんですね~ 柵がないと、柔らかくて小さな苗や新芽はすぐに食べられてしまいます。困ったもんです。しかし、元を辿れば数千年、数万年をかけて築かれた豊かな森の生態系を産業の為に多様性の無い杉畑にしてしまったことに大きな原因があるように感じます。偏った生態系は山崩れや土砂災害、大洪水や水不足の原因でもあります。天敵もいない鹿や猪から作物を守るには柵が必要になります。
できるだけ丸太や竹、麻紐など自然素材で作りました。その分脆いのですが、朽ちてしまっても土に還るのでゴミの処分に困ることはありません。豊かな自然の中に不自然な金網を見てげんなりすることもありません。傾いてますが愛嬌です。
植えた作物
- レモングラス 夏
- ローズマリー 通年
- ラベンダー
- ブルーベリー 初夏
- ディル 初夏〜秋
- 春菊 晩秋〜春
- カモミール 春
- ネギ
- マイクロトマト 夏
自生していた作物
- ニラ 初夏
- みょうが 夏
- 土筆 春
キーホールガーデン
よく収穫する作物はパーマカルチャーの本で見たキーホールガーデンにしてみました。ネギの苗と春菊の種を蒔きました。
エディブルガーデンがどう変化していくのか検証し、四季を通していろいろな作物が収穫できる畑にしたいと思います。